本店のyukiです
秋が近づいてますね～ ソーイングの季節です！！って、ワタシは年中ソーイングの季節なんですが・・・
ミシン屋なんで当然といえば当然ですが、、、世の中には「ぜんぜーん縫いません！！」っていうミシン屋さんもいるとかいないとか。
今日は毎月1回四日市本店と名古屋栄店でレッスンしています「エンブロイダリースタジオ」のご紹介をさせていただきます。
以前は刺しゅうのクラスは「刺しゅうＰＡＲＴＹ」というクラスで、みなさんにお好みで刺しゅうを選んでいただき、お好きなものを作っていただいていましたが、現在はそのクラスは「ソーイングＣａｆｅ」の中で出来るようにしております。
いろんなものに刺しゅうを入れる、例えば既製品の胸元にワンポイントや手作りバッグにワンポイント、お子さんの入園入学グッズにお名前を入れたりと一般的によく使われている刺しゅうの入れ方、中にはお嬢さんのご結婚のウェルカムボードを作成されたり、ペアのぬいぐるみの足にイニシャルを入れたり、リングピローなどなど、刺しゅうを入れて楽しんでいただいていましたが。。。
それでは物足りない！！！もっと知らない刺しゅう機の使い方を教えて～～～！！！というお客様も多くいらっしゃることからこのクラスをはじめました！
当店ユーザー様は勿論、他店にてご購入の刺しゅうミシンをお持ちの方々にもご参加いただけるよう、価格は会員様、ビジター様と分けさせていただいております。
まず、これまでにレッスンしました作品のご紹介をさせていただきますが、数えてみたら、11作品になっていまた～！！
２ヶ月に１作品仕上がりますので、ほぼ２年になります。。。月日は早いものですねぇ。。。
１１作品を１度に紹介するのはキ・ビ・シ・イ！！ので３回ぐらいに分けてご紹介しますね！
①「ジンジャーブレッドハウス」
フェルト地を土台にアップリケ刺しゅう、レース刺しゅうで各パーツを作り、最後は水に安定紙を溶かして組み立てる！という全て刺しゅう機の作業で完成！のアイテムです。
②「カットワーク刺しゅうのツイードバネ口バッグ」
ツイード生地にカットワーク針（針の先がカッターになっていて角度を換え３６０度針がパーツをカット）を使い葉っぱを切り取り、リバースアップリケでアクセントカラーを入れ、最後に切り取った葉っぱをあしらってバネ口のバッグに仕立てます。
③「スモッキング刺しゅうのミニクッション」
玉虫オーガンジーは下糸にＣｈｉｚｉｍｉ（ちぢみ）という糸を使いスモッキング刺しゅうを入れ、各パーツを縮ませて（スチームアイロンで）仕立てました。白無地のコットン生地のほうは、上糸下糸ともにＣｈｉｚｉｍｉ糸を使いスモッキング模様を刺しゅうして縮ませたものです。それぞれリボンやレースをあしらい、ファスナーはコンシールファスナーを使いました。
④「ピーシング刺しゅうのパッチワークトート」
安定紙にミシン刺しゅうがリード線を描いてくれるのでパーツを次々と中表に置いては開きの繰り返しで出来上がるパッチワーク部分が刺しゅう機で完成！後は縫い合わせて合皮のトートバッグに仕立てました。
このエンブロイダリースタジオクラス
四日市本店は第③水曜と第④月曜と第④水曜
栄店は第③木曜
時間：10：30～16：00 受講料：会員￥4000 ビジター￥8000 材料費：￥4000～￥10000程度（１作品につき）
となっております。ご参加ご希望の際は四日市店059-353-9175 松坂屋店・栄店052-264-2870までお問い合わせください。
