こんにちは、ブラザーPR1050X/PR655/VR100とジャノメNS40担当のしんやです。
突然ですが、マグネット刺しゅう枠って知ってますか?
用途によってはすごく便利なので、ちょっと紹介しますね~!
普通の刺しゅう枠は、外側の枠と内側の枠で生地を挟み込んで、ネジでしっかり締め付ける仕組みです。
一方マグネット枠はネジを締める代わりに、強力な磁石の力で生地を上下から挟んでくっ付けます。
かなり強力な磁力なので、
バッチーーーン!!!
って感じ。
指とか挟むとけっこう(かなり)痛いので注意です(笑)
これはマグネット枠をセットしやすくする為の台で、名前はステーション。
ちょっとだけコワい(笑)
この画像の白い枠はブラザーPRシリーズで使える一番大きなサイズで、20センチ×33センチまで刺しゅう可能。
他にもいろんなサイズがあって、この青いのは14センチ×14センチ。
さてこのマグネット刺しゅう枠がどんな時便利かって言うと、通常の枠にはめ難い素材あるじゃないっすか?
例えばエナメルバッグ。
通常の枠にはめてしまうと、エナメルに枠の跡が付いてしまうし、そもそもはめ難い。
中綿が入ったブルゾンだと、厚みがあってしっかり枠にはまらず、途中で外れそうになったり・・・
あと、サイズが大きいけど薄い物も・・・
ネジを締めこんでも、固定する力がまんべんなく行きわたらずにずれてくるんですよね。
そんな時はマグネット枠でバッチーーーーン!!とな!
でも指を挟むと血豆必至なので注意してね!
じゃあまた!!